日本の美
2007年 05月 26日
久しぶりに着物で出掛けました。
(帯揚げ・・・今でも綺麗に出来ません・・・)
両親が、お茶会の度に着物を仕立ててくれていたのですが、その中でも特に気に入っている着物です。
単に仕立ててあるので、この着物を着ることが出来るのは、6月と9月。
6月は梅雨の時期だし、9月は秋の長雨・・・ということで、なかなか着る機会がなかったの。
今回は、数日早いのですが、久しぶりに袖を通しました。
さて、着物で出掛けた先は・・・薪能。
日が沈み、薄暗くなると、ガラリと雰囲気が変わります。
空には月が出てきて、風が神社の木々や、炎を揺らします。
「松風」の中では、クライマックス(こう表現していいのかしら?)の時に、急に強い風が吹いてきて、能舞台の背景にある木々が大きく揺れ、雨のように葉が舞い落ちてきた時は、鳥肌がたちました。
雅楽の音色や、鼓や太鼓、笛の音、優雅な舞・・・炎や風や月と一体となって夢のような時を過ごしました。
(帯揚げ・・・今でも綺麗に出来ません・・・)
両親が、お茶会の度に着物を仕立ててくれていたのですが、その中でも特に気に入っている着物です。
単に仕立ててあるので、この着物を着ることが出来るのは、6月と9月。
6月は梅雨の時期だし、9月は秋の長雨・・・ということで、なかなか着る機会がなかったの。
今回は、数日早いのですが、久しぶりに袖を通しました。
さて、着物で出掛けた先は・・・薪能。
日が沈み、薄暗くなると、ガラリと雰囲気が変わります。
空には月が出てきて、風が神社の木々や、炎を揺らします。
「松風」の中では、クライマックス(こう表現していいのかしら?)の時に、急に強い風が吹いてきて、能舞台の背景にある木々が大きく揺れ、雨のように葉が舞い落ちてきた時は、鳥肌がたちました。
雅楽の音色や、鼓や太鼓、笛の音、優雅な舞・・・炎や風や月と一体となって夢のような時を過ごしました。
by tea-tea-chai
| 2007-05-26 23:54
| 楽しい