紅茶のある暮らし 猫のいる生活。


by chai
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ただいま!

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中国から帰国しました。
↑の写真は、安渓の茶畑です。

山を切り開き、茶の木を植え、こんなに広大な茶畑ができたのです。
工場も、立派です。
スリランカや、インドのダージリン、アッサムの工場と同じように、製茶用の機械が使われています。

そして、今回どうしても行きたかったのは・・・

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このゲートの先です。

中国は社会主義の国なので、公開地域と非公開地域に分かれています。
自由に国内を見ること、行くことが出来ないのです。
このゲートの先は、非公開地域です。
世界遺産に登録されている武夷山にあります。
動植物の宝庫なので国の自然保護区になっています。
この先へ行くには、公安で許可証をもらわなくてはいけません。

(過去、許可を取らず入った日本人もいるそうですが・・・トラブルになったとか・・・)
このゲートの先には・・・紅茶発祥の地があるのです。

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保護区になっているので、中国人でさえ自由に出入りできず、また保護区内の樹木の伐採や、新たな建物などの建築も、厳しく規制されています。

ココで作られた紅茶が海を渡り、人々を魅了していったのです。

工場は、昔のまま・・・今も紅茶を作り続けているのです。

多くの茶園や工場が近代的な設備になり、機械が導入され・・・
そして、日本をはじめ、「茶」を商品として扱う先進国の影響を強くうけて変わっていく・・・。

一番上の安渓の工場で使われている製茶機は、日本製の物もありました。
ここで緑茶(日本茶)をつくり、日本へ輸出されるのです。
そしてペットボトルの緑茶になります・・・

人も物も変わっていくものだけど、ここは5年後も10年後も昔と変わらず、同じように紅茶を作り続けてほしいと思う。

日本をはじめ、「茶」を愛する国が、先進国のおごりで、どうかこの伝統を、文化を、暮らしを・・・壊さないで守って欲しいと、強く思いました・・・。

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by tea-tea-chai | 2007-04-10 01:22 | 紅茶