紅茶のある暮らし 猫のいる生活。


by chai
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茶業試験場へ・・・

入間市の茶業試験場に行ってきました。
茶の木に白い袋がいっぱい!これは何でしょう?
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茶の木に、違う品種の茶樹の花粉を付けて受粉させてるんです。
こうして交配して作られた種を、ひとつひとつ植えて育てます。
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やっと芽が出てきた小さな茶の木は、ある程度の大きさになると地植えにします。
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そして、成長の様子、害虫への抵抗力、耐寒性、アミノ酸やテアニン、カテキンなど成分、そして製茶して味、香りなども細かく調べます。
ちゃんと安定した品質のものが作られるまで、なんと30年もかかります。
その過程でほとんどのものが、淘汰され残るのは1/4000ともいわれます。
インドやスリランカの研究所や茶園でも同じように、長い長い時間をかけて、品種が作られていました。今回行った台湾でもそうでした。

今私達が飲んでいる、紅茶や緑茶などは、こうした長い長い時間をかけてコツコツと、研究されたものなんです。
すぐに答えのでない作業と研究・・・毎日同じようなことの繰り返しかもしれません・・・。
でも、その過程を経て作られる物ってとても愛しく感じます。
そして、その作業に携わる人が居るからこそ、今美味しいお茶がいただけるんですよね。

早さや効率・・・すぐに答えや結果を求められることが多い世の中だけど、ここでは、ゆっくりゆっくり時間が過ぎて行ってるように感じました・・・。
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by tea-tea-chai | 2006-11-14 23:38 | 紅茶