温故知新
2006年 07月 18日
蓮を見に行った帰りに、川越に行ってきました。
古い町並みがそのまま残っていて、タイムスリップしたみたい。
毎月28日には成田山の境内で骨董市がある。
スケジュールが合えば早起きして出掛けます。
宝探しのようでとても楽しいの。
・・・といっても、見ているだけで満足なんですけどね。
以前は雑貨が大好きで、自由が丘や代官山など、雑貨探しに出かけていました。
最近は、見ても欲しくないし、物をあまり持ちたくない。
物を買う時の基準も変わってきた。
*土に帰るもの
*物語のあるもの
「土に帰るもの」は、自然素材、もしくは再生できるもの。
プラスチックや蛍光色は苦手です。
「物語のあるもの」は、作り手の思いや気持ちが感じられるものや、誰かが大切にしていたであろう時を経てきたもの。
人から見たらガラクタかもしれないけれど、柔らかな肌触りのアンティーク着物や、少しゆがんだガラスの皿や、色むらのある焼き物など・・・。
使い捨てではなく、コレクションでもない、毎日の暮らしの中に溶け込む物との出会いは、私にとって大切な宝物です。
by Tea-Tea-Chai
| 2006-07-18 01:47
| 楽しい